将来が不安なとき。
あれこれ考えて心配になって、これからどうしていけばいいのだろうと苦しくなるときってあります。
生きるのって何も見えない暗闇を一歩ずつ手探りで進んでいくような感覚で、未来のことなんて何もわかりません。
だから不安になってしまいますよね。
そんなときは今できることにだけ集中すればいい、という話です。
-あれこれ心配しても現実は変わらない-
まず、あれこれ心配しても何も現実は変わらないということ。
心配になってしまう気持ちはよくわかります。
受験落ちたらどうしよう、とか、死んだらどうなるんだろう、とか。
未来のことはわからないから不安でいっぱいですよね。
*参考記事
でも、そうやって不安になってうずくまっていても現実が変わるわけではありません。
受験なら勉強しないと絶対受からないし、人間関係も同じです。
だから「こうなったらどうしよう…」と心配しすぎるのはやめて、今自分ができることに集中する。
それ以外は全部捨てて大丈夫です。
できないこととできることの境界線を作っておくと人生はすごく楽になります。
たとえば、他人を変えるのは難しいけど自分が変わるのはかんたんです。
だから他人を変えようと神経を使ってイライラしたり不安になったりするよりも、自分ができることを淡々とやっていくほうがいいと思います。
どんなに小さなことでも、今自分ができることを淡々とこなしていく。
それだけで人生は変わっていきます。
-どうやっても不可能なことは諦める-
受験勉強とかスポーツなら自分の努力次第でどうにでもなりますが、たとえば戦争を止めたいとか死ぬのが怖いとか、死んでしまった友達と会いたいとか。
そういうのは私たちの力の力では無理です。
もちろん、戦争がなくなってほしいという思いは持つべきだと思うしすばらしいと思います。
でもそれは今自分がどうこうできる問題じゃないです。
自分に変えられない運命を変えようと抗うと、変わっていかない現実を見せつけられて苦しくなるだけです。
そういうときは静かに祈ることしかできないと諦めて、受け入れて前に進んでいくしかないです。
変えられない運命には抗うのではなく、諦める。
そして変えられることに全力を注ぐ。
小さなことから変えていけば、それはきっとあなたの運命を変えていくはずです。
それが運命を変える最短ルートだと思います。
*参考記事
-自分の人生は自分で決める-
ここで大切だなと思うのが、他人に依存せずにすべて自分で決めていくこと。
他人はあなたが失敗しても責任をとってはくれません。
親でさえ、失敗したら自分でなんとかしろと言うかもしれません。
だから他人に縛られる必要はありません。
自分でした決断に自分で責任を持って生きていくというのが大切だなと思います。
私たちは生まれたときもひとり、死ぬときもひとりなので、結局は自分の人生は自分で切り開いていくしかないです。
だから自分にこう言い聞かせてください。
「私の人生は私が変える。もう誰にも邪魔させない」
その瞬間から人生が楽しくなるはずです。
-どんな人生だって悪くない-
あと、私はどんな人生だって悪くはないと思います。
受験に失敗したといっても、受験に失敗した全員が不幸のまま生きているわけじゃない。
家庭環境が悪かった人でも、それをバネにして変えられることを変えていった人もいる。
そう考えると、これからの人生を変えていくのはあなた次第。
周りの環境というのはオプションにすぎなくて、どんな環境でも幸せに生きられる人だっています。
だから大丈夫です。
「変えられることをひとつずつ変えていく」という意識があれば、次第に周りの景色は変わっていくはずです。
それが人生のいいところだと思います。
人のせいにするのは簡単ですが、それではいつまで経っても時計の針は止まったままです。
「どんなに周りの環境が劣悪でも、私たちには必ず変えていける力がある」
綺麗事かもしれないですが、そう信じて生きています。
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