生きる意味を見失った人へ綴る現役高校生のブログ

生きる意味を失って思いつめている人、生まれてこなければよかったと自分を責めている人へ生きるモチベーションとなる言葉を綴っていきます。

<トラウマで苦しんでいる人へ>解釈しだいで過去は変えられるという話。<高校生が語る>

私はこれまで何百回も死にたいと思ってきました。

そのたびに手首を傷つけたり薬を大量服用して死のうとしたりとしてきました。

私の人生はどうしようもないゴミだとずっと思ってました。

でもある日、少し見方を変えてみました。

楽しそうな他人を羨むのではなく、自分を楽しませる方法を探してみようと。

つらかった過去を憎しむのではなく、貴重な体験になったと感謝してみようと。

そこから少しだけ楽になりました。

今でも失敗は多いけれど、すべて貴重な体験だと思うようにしています。

そんなお話です。

過去に解釈を与えるのは自分自身だった

私の過去はこの記事で書いてますが、さんざんでした。

yukuhashi.hatenablog.com

片親、不登校、元カルト宗教信者、うつ病、オーバードーズで自殺未遂、… と、暗黒にまみれた肩書きをいくつも手に入れてしまいました。

その度に他人のせいにして、自分だけがつらいように思っていました。

ですが傷ついているのは私だけじゃなくて、他にもたくさんの人たちが私と同じような経験をしていました。

Twitterで知り合った人たちは毎日毎日うつ病と闘いながら、死にたい死にたいと言いながらも毎日必死に生きていました。

中には「つらい時期があったからこそ今の自分がある」という人もいて、ああなるほどと思ったんです。

過去に解釈を与えるのはいつも自分で、自分は無価値だとか人に迷惑かけてばかりだとか思い込んできました。

でも見方を少し変えたらそんなことだけじゃなくて、私が生きていることで感謝してくれた人もいました。

悪いところばかり見てたけど、いいところも見るようにしたら気持ちが楽になりました。

楽に生きることに罪悪感を持たなくていいと思います。

思い込みにとらわれずに、自然体で気ままに生きればいいと思います。

あなたらしくいられれば十分です。

トラウマは個性

私が読んだ本の中で、好きなフレーズがあります。

「トラウマは個性」というものです。

トラウマって悪いものだと思われているけど、危険を知らせて自分を守る役割もあります。

一度失敗したら次失敗しないように気をつける。

それが個性となっていくというのです。

私は人間関係でも失敗を繰り返しました。

けんかしたり地雷を踏んでしまったり、いろいろありました。

それでも解釈を変えれば、次同じ失敗を起こさないための貴重な経験だったと思うこともできます。

失われた関係は戻ってこないけど、それを次にどう活かすかのほうが大切ですよね。

過去は未来につなげるためのものだと思いましょう。

過去はもう関係ない

さらに言えば、過去はしょせん過去でしかないです。

もう過ぎ去ってしまったことはどうしようもないです。

それをどう捉えるかによって今が変わるだけで、それ自体はもう今とは関係ないです。

失敗をどれだけ後悔して泣いたとしても、そのときはそのときなりに行動して結果そうなったのだから責める必要はないです。

そして、次同じことが起こるかもしれないと不安になりすぎる必要もないです。

貴重な経験をしたのだから、対策すれば同じことを防ぐことができます。

なので大切なのは現在この瞬間だけです。

そう思うと、過ぎてしまったことはもう関係ないと思えてくるかもしれないですね。

大切なのは今感じている感情であって、その出来事自体をあれこれ責めたりする必要はないですよ。

解釈しだいで過去に対する感情はいくらでも変えることができます。

そう思うと楽になるかもしれません。

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