生きる意味を見失った人へ綴る現役高校生のブログ

生きる意味を失って思いつめている人、生まれてこなければよかったと自分を責めている人へ生きるモチベーションとなる言葉を綴っていきます。

こういう精神科には絶対行くな!行ってはいけない精神科の特徴4選。

今日はうつ病になって精神科通いしたことのある高校生の私が、絶対に行ってはいけない精神科の特徴4つを挙げていきます。

私が1回目に行った精神科はすごく印象が悪く、私のことを見下しているような態度がものすごく伝わってきました。

建物だけはホテル並みにきれいでしたが、もう二度と行きたくない場所です。

反対に、次に行った病院は建物こそあまりきれいではありませんでしたが、私の話に親身になってくれたのですごく安心できました。

ということで、今日は絶対に行ってはいけない精神科の特徴3つを挙げていきます。

もし行ってはいけない精神科に行ってしまった場合、何ヶ月にもわたる身体拘束の末最悪の場合命を落としてしまうこともあります。

実際、東洋経済というオンライン新聞では身体拘束によるエコノミークラス症候群で命を落とした統合失調症の方が紹介されていました。

こういう事件はこれから絶対に起こしてはいけません。私もこの記事を読んで非常に心が締め付けられました。

そんなことにもならないためにも、あなたとしっかり向き合ってくれる病院を探しましょう。

それでは本題に入ります。

話を聞かない

精神科医の仕事は患者の話を聞くことです。

精神科というのは特に心に関する領域を扱うものなので、患者の話を聞かないことには症状が分かりません。

それを怠って患者の話を無視し、威圧的な態度で迫ってくる医師がいますがはっきり言って論外です。医師免許を剥奪されるべきです。

まず、人の話を聞かない医師でまともな医師はいませんよね。

それで医師という権力をもとに迫ってくるのは恐ろしい限りです。

例えば、私の場合はこんな感じでした。

「君の症状はどの病気にも当てはまらない。そんなの気の問題だ。分かるかい? 気持ちの問題だよ?」

患者の話を遮るような医師に、病名を判断する資格はないと思います。

ですが、そういうことをしていれば病院のレビューも悪くなっていきます。私は基本的にレビューをあまり信用していませんが、精神科の場合は信用できることが多いです。

実際、私が最初に行った病院もさんざんな評価を受けています。

なので、精神科に限ってはレビューを吟味して慎重に選ぶくらいでちょうどいいと思います。

中にはみなさんの人生を破壊するような病院も存在するので。

では、なぜ一部の精神科医は全く患者の話に耳を傾けないのでしょうか。

それは患者を見下しているからです。

患者を見下している

精神病院とは、本来は精神病を抱えた人にとことん寄り添って、一緒にこれからの人生を模索していく場であるべきです。

それでこそ患者さんも幸せになり、良い評価を受けてその病院はどんどん成長していくのです。

精神科に限らず、病院というのはそういう場であるべきだと思います。それが社会貢献というものです。

しかし、そんな基本的なことも守れない精神科がうようよ存在しているのです。

例えば大声で怒鳴って威かくしたり、イライラした態度で患者の目も見ずに診察したりする医師ですね。

そんなところには絶対に行かないほうがいいです。行くだけ悪化してしまいますよね。

精神病を抱えてしまっている人は非常に追い詰められている状態で、誰かの助けが必要です。誰か近くで寄り添ってくれて、肯定してくれる存在が必要なのです。

そういうことすらも分からず、辛い状況の患者さんを追い詰める医師がいます。

例えば、まるで「お前とは違って自分は健常者だ」というようなオーラをバンバン出してくる医師ですね。

こういう医師に当たるとろくに話も聞いてもらえず、余計追い詰められてしまいます。もしこういう医師に当たったらすぐに転院したほうがいいでしょう。

とりあえず薬を出しまくる

次に危ない精神科の特徴ですが、とりあえず薬を出しまくる病院です。

本来、精神病の治療はカウンセリングが柱です。

精神病の原因は様々ですが、最近では親から受けた虐待やいじめ、暴行なども原因になっているそうです。

そのため、まずは被害者の気持ちに寄り添って話を聞き、信頼関係を築くところから始めないといけないのです。

ですがそれをスキップして、とりあえず薬を出しておけば症状が和らぐだろう程度に考えている医師が多すぎます。

実際、薬というのはあくまで症状を和らげるために作られたものに過ぎません。

うつ病には抗不安薬が使われますが、あくまで不安の症状をしずめるために使われます。

そういった症状を和らげるのは対症療法に過ぎず、本来の目的は患者との対話を通して患者の心を癒やしていくことなのです。

薬はそれを助ける手段であって、柱はカウンセリングです。

入院を強制する

最後、これが最も危険です。

入院を強制することですね。

実際には、病院の権限だけで72時間以上の強制入院をさせることは法律違反です。

しかし大体の場合は知らない間に家族が同意してしまっています。

そうなると本人の同意なしに入院生活が始まることになってしまいますね。

私は幸いそのような事態になったことがないのでわかりませんが、このような記事もありました。

こうなると刑務所よりひどいですね。

刑務所の方がちゃんと運動もさせてもらえるし、健康管理も行き届いています。

こんな病院が放置されているなんて非常に胸が痛みますね。

精神病で苦しんでいる方々のために、早くこういう病院は消えて行って欲しいです。

こんなことにならないためにも、もし入院するとなった際には極めて慎重に決めるようにしてください。

どうすればいいの?

ここまでで恐ろしい精神科の特徴を解説してきました。

やはり一番怖いのは入院と名ばかりの監禁ですね。

4年以上閉鎖病棟から出てこれなかった女性もいるみたいです。

では、どうしたらこのような最悪な事態を避けることができるのでしょうか。

1つは、レビューをよく見ることですね。

病院側のサクラレビューが紛れ込んでいる可能性もあるので高評価だったとしても油断はできませんが、低評価が連続している場合は確実に行かない方がいいです。

実際、私が行ったところも星1のレビューが相次いでいました。

星1の評価が相次いでいるところには絶対に行かないでください。

何が起こるか分からないので。

そしてレビューが極端に少ないところも非常に危険です。判断基準がないので、何が起こるか分かりません。

なので、レビューは数が多く低評価が少ないほど信頼できるということになります。

もう1つ、ベッドや病棟がない診療所へ行ってみるのもおすすめです。

たいていの病院にはホームページに「入院のご案内」「病棟のご案内」というのがありますが、それが無ければ病床がないと思って大丈夫でしょう。もし不安なら事前に問い合わせてみてください。

ちなみにですが、総合病院の中に入っている精神科でも病棟を持つ場合があるので、総合病院だからといって信頼できるものではありません。

そのためまずは、信頼できる診療所に行ってみるのがいいと思います。

もちろん、強い自殺の意志を持っている場合などは危険な状態なので強制入院が行われますが、少なくともこの記事をじっくり読まれているあなたなら大丈夫です。

私は運良く重大なトラブルに遭わずに済みましたが、少し状況が違えば大変なトラブルに巻き込まれていたかもしれません。

なのであなたもちゃんと話を聞いて寄り添ってくれる先生に出会えるといいですね。

それを願ってこの記事を書きました。

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